後世に残したいコピペ集

713 名前: 番組の途中ですが名無しです 投稿日: 2006/05/03(水) 00:03:04.97 id:R2SVEsEP0


日本人は命がけで食をまっとうする、奇異な人種である。
“ふぐ”と呼ばれる味のしない毒魚を高額で食す。
マムシ”と呼ばれる毒蛇を、酒に漬け込んでリキュールを造る。その臭いたるや凄まじい。


しかし、なんといっても理解し難いのは、正月に食される“ねるねるねるね ”である。
これは特別なライスを練ってつくった食品で、日本の正月には欠かせない食品だ。
この“ねるねるねるね ”という食品は大変な粘着力と弾力を持っているため、うっかり飲み込めば喉に詰まってしまい、窒息死してしまう。
実際に日本では、毎年、何人もの国民が、“ねるねるねるね ”を喉に詰まらせて死にいたっている。
恐らくその数は“ふぐ”や“マムシ”とは比較にならないくらい多い。


にもかかわらず、この“ねるねるねるね ”を、“元旦(1月1日)”の朝に命がけで食すのが、
日本の正月の伝統的な儀式なのである。


私は、この儀式を知ることで、
大和魂カミカゼアタックの精神)”や“武士道(ハラキリの精神)”が
日本人にとって、真から身近な行為なのだと、心から驚嘆させられたのである。