後世に残したいコピペ集

13 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします [2009/01/21(水) 20:55:48.37 ID:0z5ma7SO0]


ある日俺が道を歩いていると、犬に包丁を突きつけられた。


犬「お金!お金もってる!?お金出してくれる?!ねぇ!お金!」
俺「お金?いくら?」
犬「わかんないから!僕犬だからいくらとかわかんないから!」
俺「いいよ。はいどうぞ」
犬「本当!?大丈夫なの!?かたいのはいらないの!?」
俺「小銭のこと?全部持てるかな。何買うの?」
犬「なまにく!いっぱいかう!」
俺「そっか。でもお店遠いよ?一緒に行く?」
犬「よかったぁ!じゃあ行こうね!一緒に行こう!」
俺「包丁は重いから置いておきなよ。後で取りに来ればいいから」
犬「そうなんだぁ!置いていっていいんだぁ!じゃあ後で取りに来ればいいんだねぇー!」


俺「なまにくいっぱい買えてよかったね」
犬「うん!買えたよ!いっぱい買えた!」
俺「重いでしょ?それずっと持って歩くの?」
犬「だいじょぶだから!僕犬だから重たいのだいじょぶだから!」
俺「家においておく?好きなときとりくればいいじゃん」
犬「本当!?埋めないでいいんだ!?じゃぁ置こうね!なまにく置こう!」
俺「外寒いよ?帰るの?」
犬「だいじょぶだから!僕犬だから寒いのだいじょぶだから!」
俺「泊まる?」


犬「……かたじけない。貴殿の御親切痛み入った。
 かくなる上は拙者此度の御恩決して忘れず生涯貴殿に忠節を誓い
 誠心誠意お仕え申す所存で御座る」