後世に残したいコピペ集

790 名前: 名無し物書き@推敲中? 投稿日: 2006/06/18(日) 01:44:42


こんな、俺のつまらない話を聞いてくれ。。


微妙な記憶なんだけど俺の親父は、俺の小学校の入学式の三日前に俺の入学祝いの筆箱や鉛筆を買って帰る途中に信号無視のダンプに突っ込まれて死んでしまったらしい。


母さんと姉さんは死んでしまった事を知ってたんだけど「大の父親ッ子」だった俺に死んだ事を隠して〔葬式やお通夜とかは俺が叔父の家に2泊3日のお泊りに行ってる間にすましたらしい。〕入学式にださしてくれたらしい。。


んで入学式当日の式中に俺はなぜかすごい視線をかんじて扉、んでもって父さんが扉の所から俺になんか言ってて近くまで行って聞いたんだ。


「お父さんは、遠くに行くんだ。もう、会えん。じゃけどな、たかゆきはわしの子じゃ。なんがあっても笑っておれ。〇◇△〇◎」


最後の言葉は聞きとれなかったんだけど、いきなり悲しくなった俺は大泣きしてしまった。式が一旦とまって母さんが駆け付けてきて
「どうしたの?」
って聞いたんだ。


「お父さんがね、もう会えないって。遠くに行くんだって。」        って泣きじゃくりながら言ったらしい。


その瞬間、母さんがすっげぇ泣きだして式はストップして俺ら親子は体育館の外につれてかれて先生たちの同情をかったわけですよ、書きながら泣いてる俺は妻の同情をかっています。


母さんと俺の記憶でした。
長文すいません。
文才なくて、すいません。