後世に残したいコピペ集
22 名前: 名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日: 2006/03/11(土) 18:24:50 id:aJmONh0t0
23 名前: 名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日: 2006/03/11(土) 18:26:07 id:aJmONh0t0
俺は人類最強の男というコピーに引かれ、人類最強になるためにはどうすればよいのか考えた。
人類最強なのだからどんなこともできる
手始めに全裸で姉の部屋にアンゲロ、アンゲロとつぶやきながら飛び込む
タンスをこじ開けブラジャーを腰に巻きパンティーを頭にかぶる
姉が呆然としながら見てくるが人類最強なので気にしない
姉のベッドに潜りこみ「幸せだから!幸せだから!」と絶叫
姉は無言で部屋から立ち去る
だがまだ最強には不十分
次は妹の部屋にムッシュムッシュと叫びながら飛び込む
妹は着がえをしている最中だったが人類最強なので無視
半裸で逆立ちをしながら
「俺に充電しろ!!俺に充電しろ!!」と絶叫
妹は大泣きで退散
確実に人類最強に近づく
開脚後転でトイレに飛び込み便座を外し首に掛ける
ゾンビの真似をしながら母の部屋に突撃
タンスを開けると一枚の写真発見
死んだ親父が俺を抱いている写真発見
俺は泣いた
24 名前: 名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日: 2006/03/11(土) 18:26:38 id:aJmONh0t0
前回人類最強の男を目指したが挫折してしまった俺は
人類最強になるためにはどうすればよいのか再び考えた
人類最強なのだからどんなこともできる
手始めに全裸にネクタイと靴下のみで玄関を飛び出す
お向かいのおばちゃんがホウキを持って呆然としている
おばちゃんに側転で近づきホウキを奪い取るが人類最強なので気にしない
ホウキをお尻に差込み四つん這いで「北キツネ物語!北キツネ物語!」と絶叫
おばちゃんは全力疾走で逃げどこかに電話している
だがまだまだ最強にはほど遠い
次はロッテンピッテンサッテンと叫びながら繁華街にくり出す
すれ違う通行人は次々と固まっていくが人類最強なので無視
酔っ払ったオッサンの腹肉を鷲掴みにし上下運動させながら
「アブトニック!!アブトニック!!」と絶叫
オッサンはその場で腰を抜かした。確実に人類最強は我が手中
後ろから追ってきた警察官に「アンソニー!会いたかった!」と叫びながら
フライングクロスチョップで突撃
警察官がもんどりうって倒れている間に路地裏に
カバディカバディといいながらフェイドアウト
ダンボールの中にまだ目も開かぬ捨て猫を発見。捨て猫を抱きしめ俺は泣いた
25 名前: 名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日: 2006/03/11(土) 18:27:41 id:aJmONh0t0
二度人類最強の男を目指したが挫折してしまった俺は人類最強になるためにはどうすればよいのか再び考えた
人類最強なのだからどんなこともできる
手始めに手首足首にリボンをつけただけの裸体で
女子高の教室に窓から飛び込む
生徒を2、3人巻き込むが人類最強なので気にしない
目についた鞄を次々ぶちまけ「持ち物検査!持ち物検査!」と絶叫
半数の生徒は逃げだし残りは固まっている
残った生徒と目を合わせると軽く悲鳴を上げて逃げていく
教室には誰もいなくなった。いい感じだがまだ最強とは言えない
ぶちまけた小物の中にあった口紅で顔と上半身に戦いの化粧を施し
バケツを履いて空き缶ぽっくり馬の要領で廊下を全力疾走
校長室を見つけたのでノックした後返事を待たずに突入
校長らしき男が引きつった表情をしているが人類最強なので無視
「最近の若者の行動は目に余る物がある」とつぶやきながら
校長の机にバケツネリチャギ!校長は真っ青な顔で逃げ出した
確実に人類最強に近づく
図書館に飛び込み本棚に回し蹴り回し蹴り回し蹴り
崩れてきた卒業アルバムの中に知った名前を発見
いじめから救ってくれた恩師の名前を発見。俺は泣いた
26 名前: 名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日: 2006/03/11(土) 18:29:37 id:aJmONh0t0
人類最強の男を目指すものの中々その域に達せない日々に苛立ちをおぼえる
その事で頭が一杯で仕事もまるではかどらない
人類最強になるためにはどうすればよいのか再び考えた
人類最強なのだからどんなこともできるはず
手始めに靴下を脱ぎそれを自らの両手にかぶせ
「ハイサッサ・・・ハイサッサ・・・」とつぶやきながら隣の女性社員のパソコンを拭く
女性社員に目と目が合うまで必殺人類最強笑顔で応対する
目を合わせないよう顔をそむけてくるが靴下ハンドで顔を固定してアイコンタクト
女性社員は無言で部屋から走り去る
だがまだまだ最強には及ばない
次は給湯室にモケーレムベンベと叫びながら飛び込む
新人OLがお茶を入れている最中だったが人類最強なのでやや威嚇
逃げる背中に間髪いれず飛びつきカクカクカクカク
「カツオの声は俺にやらせろ!!カツオの声は俺にやらせろ!!」と絶叫
OLは崩れるように気を失った
人類最強はもうすぐそこだ
気を失ったOLのポケットから手紙を発見。俺宛のようだ
「以前からあなたのことが好きでした。良かったら付き合ってください。」
ロッカールームの片隅で声を殺して俺は泣いた
数秒前まで泣き崩れていた俺だが 人類最強になる計画を思いついたので行動を起こすことにした
人類最強なのだからどんなこともできる
手始めに全裸になってコンビニにチョランジャチョランジャとつぶやきながら飛び込む
新聞を折り紙にして兜を折り頭にかぶる
店員(女)が呆然としながら見てくるが人類最強なので気にしない
バックヤードに潜入して「働くから!働くから!」と絶叫
店員(女)は叫びながら店から逃げ去る
だがまだ最強には不十分
次はカウンターに立ってモリッペモリッペと叫びながらレジ打ち
客なんて一人もいないが人類最強なので無視
下半身丸出しでブレイクダンスしながら
「サワヤカ!!サワヤカ!!」と絶叫
誰もいない店内に俺の声が響き渡る
確実に人類最強に近づく
「お箸はお付けしますか?」と見えない客に問う
「お願いします」と客が答えたので
引き出しからお箸を出そうと下を向くと床に落ちていた名札を発見
初恋のあの子の名前とあの頃の面影を残す写真発見
俺は泣いた