後世に残したいコピペ集

225 名前: 名無しさん@ゴーゴーゴーゴー! 投稿日: 04/10/01 22:55:02 id:v2N3J9/T


ジョージはクールなナイスガイ。彼は島国根性を学ぶためにJAPAN、つまり日本にきたんだ。
だけど、日本語なんかまるで勉強してないジョージには、日本人の喋る言葉はまったくチンプンカンプン。さあ困ったぞ。だからジョージはとりあえず、耳にした日本語を覚えまくることにしたんだ。
しかし、その前にお腹が減って仕方がない。腹が減ってはファックだってろくにできやしねぇ。ジョージは空腹を満たすためにレストランへ入っていった。
「いらっしゃいませ」
店員らしい男がそう言った。ジョージはさっそくその言葉を覚えることにした。
席に着く。すぐに今度は別の店員が何やら運んできた。
「ナイフとフォークです」
それもまた覚える。その後ジョージはそれなりに美味いメシで腹を膨らませ、店を出た。
「ありがとうございました」
おっと、言葉を覚えることも忘れずに。そしてジョージは夜の街を歩く。けど、そこでジョージはとんでもないモノを見てしまったんだ。それはずばり死体。日本人の男が死んでるんだ。ジョージが呆然としていると、そこへサイレンの音とともに複数の男達がやってきた。ジョージは覚えたての言葉を駆使してコミュニケーションを試みる。とりあえず、この何やら怒っている男の質問に答えることにした。
「警察だ!」
「いらっしゃいませ」
「お前がこの男を殺したのか!? 凶器はなんだ!」
「ナイフとフォークです」
「逮捕だ! 逮捕する!」
「ありがとうございました」
コミュニケーション は大成功!ジョージは男達に受け入れられたようで、男達はジョージの手をとって車に乗せてくれた。さあ、ここからジョージの旅が始まる!